2025年12月9日、Netflixで配信が始まった恋愛リアリティショー「ラヴ上等」が早くも大きな話題となっています。
X(旧Twitter)では「面白い!」「これまでの恋リアとは全く違う!」といった声が続々と上がり、初回から4話までが一気に配信されたことで、視聴者を釘付け。

この記事では、話題の出演メンバーを詳しくご紹介し、番組の魅力を徹底解説します。
「ラヴ上等」とは?

【勝手にオススメ】
— わっしょいFUJI 山🗻ザスト視聴中 📺👀🔥 (@day_dorodoro) December 10, 2025
Netflixで配信中のヤンチャな男女の恋愛リアリティー番組「ラブ上等」、みんな見てください本気(マジ)で✋🙂↕️まだ2話しか見てないのにめちゃくちゃ面白い。恋リアで聞けない単語バシバシ出てきてほんま面白い。
(例:大麻、シバく、くらった、タイマン等) pic.twitter.com/5Hm29eyHQg
番組の基本コンセプト
元ヤンMEGUMIがプロデュースを手がける、日本初のヤンキー恋愛リアリティショー。
山奥の学校「羅武上等学園」を舞台に、元暴走族総長、元ヤクザ、少年院出身など、社会の”はみ出し者”として生きてきた男女11人が14日間の共同生活を送ります。
MEGUMIは本作について、感情の表現や日頃のコミュニケーションが複雑化する現代において、ド直球なキャラクターが必要だと考え、この企画を立ち上げたと語っています。
配信スケジュール
- 12月9日(火):エピソード1〜4
- 12月16日(火):エピソード5〜7
- 12月23日(火):エピソード8〜10(最終回)
MC陣
MEGUMI(企画・プロデュース兼MC)
自身もヤンキーだった過去を持つMEGUMI。本作について「一体何を見ているのだろうと感じるほど、まったく新しい作品になりました。ヤンキーの子たちが思いを真っ直ぐにぶつけ合う姿は、今の時代にはない痛快さと純度があります」とコメント。
AK-69(ラッパー)
元ヤンの経験から参加者の気持ちに共感。「SNS時代に言いたいことを言えない世の中で、若者たちが本音をぶつけ合う姿が強く響きました。未熟でも真っ直ぐに生きようとする姿勢は、どこか懐かしくも眩しい。予測できない展開に何度も心を動かされました」と語っています。
永野(お笑い芸人)
「恋リア苦手」を公言していた永野も本作には圧倒されたようで、「好きだと思った瞬間に『好き』と言う、その真っ直ぐさに心を動かされます。感情のぶつかり合いが生み出す熱量は、まさにスポーツの試合のよう。興奮、歓喜、絶望――”恋愛W杯”と言いたくなるほどのエネルギーを感じました」とコメント。
個性爆発!出演メンバー11人を徹底紹介
<漢(おとこ)>6名
塚原舜哉 a.k.a. つーちゃん(30歳)/キャバクラ経営
キャッチコピー:『仁義を知るロマンチスト』
最終学歴が少年院という異色の経歴を持つ元暴走族総長。現在はアパレル会社とキャバクラ(芭鈴・バベル)を経営するビジネスマンの顔も持ちます。
「女は顔」と断言する一方で、付き合った相手とは「束縛せずに一緒にいることが愛」と語るロマンチスト。意外な弱点はトマトが苦手なこと。強面の見た目とは裏腹に、恋愛においては仁義を重んじる姿勢が印象的です。
佐藤匠海 a.k.a. ミルク(22歳)/建築業

キャッチコピー:『惚れたら一途な甘えん坊』
川崎の元暴走族総長という経歴を持つ22歳。恋愛には一途で「本気の恋がしたい」と真剣に語ります。
普段は建築業で体を鍛えていますが、恋に落ちると甘えん坊な一面を見せるギャップが魅力。若さゆえの純粋さと、元総長という経歴のギャップに注目です。
津田祥 a.k.a. タックル(24歳)/盆栽業
キャッチコピー:『狙った相手に猪突猛進』
クラブで暴れる客を一撃してきた武闘派の過去を持つ24歳。大柄な体格から怖がられることも多いですが、実は気遣いが細やかで優しい性格。
現在は盆栽業という意外な職業に就いており、繊細な作業を通じて心を落ち着かせているそう。一度好きになったら猪突猛進で突き進むタイプです。
櫻井二世 a.k.a. 二世(27歳)/BAR経営
キャッチコピー:『最後は全員、俺に惚れる』
ケンカ三昧の過去から一転、母の涙を見てボクサーに転身した経歴の持ち主。現在はBARを経営しており、自他共に認めるモテ男。
「最後は全員、俺に惚れる」と豪語する自信家ですが、その背景には母親への想いと努力で這い上がった人生があります。27歳という落ち着いた年齢も相まって、メンバーの中でも存在感を放ちます。
西澤偉 a.k.a. ヤンボー(30歳)/ラッパー

キャッチコピー:『俺は俺の道をゆく』
大学中退の元インテリヤクザという異色の経歴。逮捕を機に家族のため堅気に転身し、現在はラッパーとして活動しています。感情表現はド直球で、思ったことをストレートに伝えるタイプ。
インテリとヤクザという相反する要素を持ち、深い人生経験から発せられる言葉には重みがあります。30歳という年齢からくる大人の余裕も魅力の一つ。
七星天星 a.k.a. てんてん(25歳)/ホスト

キャッチコピー:『愛される才能、生まれつき。』
爽やかなルックスで一見好青年に見えますが、「悪さは一通りしてきた」と語る過去の持ち主。現在はホストとして活躍しており、告白成功率100%を誇るモテ男。
生まれ持った愛されキャラで、女性の心を掴むのが得意。ホストとしての経験から、女性の扱いには慣れていますが、本気の恋になったときにどんな一面を見せるのかが見どころです。
<嬢(じょう)>5名
乙葉 a.k.a. おとさん(22歳)/専門学生・キャバクラ勤務

キャッチコピー:『好きになったら地獄まで』
全上半身に広がるタトゥーがトレードマークの22歳。専門学校に通いながらキャバクラで働くという二足のわらじを履いています。
見た目は強烈ですが、「愛されたい」という純粋な気持ちを持つ一途な女子。好きになったら地獄までついていくという覚悟を持っており、恋愛に対する真剣さは誰にも負けません。
ユリア a.k.a. Baby(25歳)/塗装業・タレント

キャッチコピー:『強さの裏に、愛の渇き。』
極貧家庭を経て施設で育った壮絶な過去を持つ25歳。空手で心身を鍛え、現在は塗装業とタレント業を掛け持ちしています。
強く生きてきた彼女ですが、本当は「甘えたい」という願望を持っており、その強さの裏には愛への渇望が隠されています。自立した女性像と、内に秘めた乙女心のギャップが魅力です。
ひかる a.k.a. てかりん(21歳)/BAR勤務・地下格闘技選手

キャッチコピー:『選んだ男は皆、刺激強め』
先輩に仕返しして高校を退学になった武闘派の21歳。ラ行を巻き舌で発音する独特の口調が特徴的です。現在はBAR勤務をしながら地下格闘技選手としても活躍する異色の経歴。
強面ですが実は子ども好きという可愛い一面も。これまで選んできた男性はみんな刺激が強めだったそうで、今回はどんな恋を見つけるのか注目です。
綺麗 a.k.a. きぃーちゃん(23歳)/モデル・メイク講師
キャッチコピー:『木刀が相棒の武闘派ギャル』
自他共に認めるギャルで、モデルとメイク講師を務める23歳。木刀が相棒という元武闘派の過去を持ちながら、現在は美容の世界で活躍しています。
ギャルらしい明るさと、元ヤンらしい気の強さを併せ持つ性格。美意識が高く、見た目にもこだわりがありますが、恋愛となると意外と純情な一面を見せるかもしれません。
あも(27歳)/ショーダンサー

キャッチコピー:『全員落とす宣言の一軍女子』
50人に告白された経験を持つ元ヤン好きの一軍女子。現在はショーダンサーとして活躍しており、その華やかさと存在感は抜群です。
「全員落とす」と強気に宣言するほど自信に満ちていますが、果たして本気の恋の前ではどうなるのか。27歳という年齢からくる落ち着きと、一軍女子としてのプライドがどう作用するのかが見どころです。
番組の魅力と見どころ
真っ直ぐすぎる感情表現
永野のコメント通り、メンバーたちは「好きだと思った瞬間に『好き』と言う」という真っ直ぐさを持っています。SNS時代に本音を言えない現代社会とは対照的に、感情をド直球でぶつけ合う姿は新鮮であり、見ていて気持ちがいいと評判です。
過去を背負った人間ドラマ
元暴走族、元ヤクザ、少年院出身、施設育ち…メンバー一人ひとりが背負ってきた過去は決して軽いものではありません。傷つけ、傷つけられながらも這い上がってきた彼らが、本気で恋と向き合う姿には、単なる恋愛以上の人間ドラマがあります。
予測不能の展開
AK-69が「予測できない展開に何度も心を動かされた」と語るように、台本では絶対に作れないリアルな人間関係の変化が魅力です。MEGUMIも「感情がぶつかり合うたびに予測不能な出来事が次々と生まれる、まさにジェットコースターのような恋愛リアリティショー」と表現しています。
地上波では絶対無理な空気感
強面、タトゥー、荒々しい言葉遣い…地上波では規制されそうな要素が、逆にリアリティの説得力を増しています。Netflixだからこそ実現できた、本音むき出しの恋愛リアリティです。
平成と令和を繋ぐ主題歌
主題歌はglobeの名曲「Love again」。
MEGUMIは「かつて小室ファミリーが放っていたあの勢いと、この作品の熱量が見事に重なり合う曲。恋を少し遠ざけていた人にも、”もう一度恋をしてみよう”という前向きな気持ちを届けてくれる」と語っています。
1〜4話の見どころ
第1話:衝撃の出会い
「羅武上等学園」に集結する個性的すぎるメンバーたち。第一印象でビビッときたペアも、緊張で本音を出せないメンバーも。全身のタトゥー、強面、ギラついたアクセサリー…見た目は強烈でも、恋に対しては意外と不器用な一面が垣間見えます。
第2話:本音のぶつかり合い
共同生活が始まり、早速メンバー間で火花が散ります。「好き」と「ムカつく」が同居する複雑な感情。ヤンキーならではの「ド直球」な感情表現に、スタジオのMC陣も驚愕。永野が「スポーツ観戦みたいに興奮した」と語るように、予測不能な展開の連続です。
第3話:意外なギャップ
強面のメンバーが見せる優しさ、ギャルが見せる純情さ。過去に傷を負い、人にも傷を与えてきた彼らだからこそ、真剣に恋と向き合う姿が印象的です。「本気で好きになったら、全力で守りたい」というヤンキーならではの愛情表現も登場。
第4話:三角関係の予感
互いの想いが交錯し始め、恋愛模様が複雑化。誰が誰を好きなのか、相関図が目まぐるしく変化します。「この展開、マジで読めない!」という視聴者のコメントが続出するほど、ジェットコースター展開が加速していきます。
X(旧Twitter)での反応
配信開始直後から、Xでは多数の感想が投稿されています:
- 「恋リア苦手だったけど、これは見入ってしまった!」
- 「怖そうな見た目なのに、恋愛に対しては純粋で泣ける」
- 「MCの3人の掛け合いも最高!永野の反応が視聴者代表すぎる」
- 「globeの『Love again』が平成ノスタルジーと令和のヤンキーを繋いでる」
- 「次の配信まで待てない!続きが気になりすぎる!」
今後の展望:第5話以降の見どころ
12月16日に配信される第5話以降、物語はさらに加速することが予想されます。
- 「退学」の執行はいつか?:
予告編では「重大な契約違反」による退学者の存在が示唆されています。ストレスが限界に達した誰かが、ついに禁断の果実(暴力)に手を伸ばしてしまうのか。その時、残されたメンバーはどう反応するのか。 - テンテンの役割:
第1部の最後に投入された転校生・テンテンが、既存のカップル(特にミルク&ベイビー)を破壊するのか、あるいはフリーの女性陣(アモ、きぃちゃん、てかりん)の争奪戦に火をつけるのか。 - 告白と卒業:
最終的に何組のカップルが成立し、どのような言葉で愛を誓うのか。彼らの語彙力は乏しいかもしれないが、その分、飾らない魂の言葉が期待される。
まとめ:ラヴ上等4話までのまとめ
「ラヴ上等」は、これまでの恋愛リアリティショーの常識を打ち破る、新感覚のエンターテインメントです。見た目の強烈さとは裏腹に、恋に対しては純粋で一途なヤンキーたち。
元暴走族総長、元ヤクザ、少年院出身、施設育ち…様々な過去を背負いながらも、本気で恋と向き合う11人の姿は、きっと多くの視聴者の心を揺さぶるはずです。
主題歌のglobe「Love again」とともに、平成と令和が共鳴する熱い14日間が、今始まったばかりです。
配信情報
- 配信中:Netflix独占配信
- 次回配信:12月16日(火)エピソード5〜7
- 最終回:12月23日(火)エピソード8〜10
出演メンバー
- <漢>:つーちゃん、ミルク、タックル、二世、ヤンボー、てんてん
- <嬢>:おとさん、Baby、てかりん、きぃーちゃん、あも
MC
- MEGUMI(企画・プロデュース)、AK-69、永野
主題歌
- globe「Love again」
